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近況

卒業してゆっくりしたいところですが、早くもバタバタと忙しくなり始めています。
近況報告。

6/6にニューヨークのカーネギーホールで行う、日本人バークリー学生によるコンサートのリハーサルがこれから毎日のように行われます。

僕はこのコンサートでは「風時間」というオリジナル曲のピアノを弾きます。フルートとピアノだけのシンプルな編成ですが、きっとすごく良いピアノが置いてあるはずなので弾くのが楽しみです。
バークリー生活ではピアノ練習はほとんど力を入れてこなかったのでちょっと恐縮なんですけどねえ。フルートはいつも演奏をお願いしてるとっても信頼できる演奏者なので、良い感じになるはずです。

それから、上田圭子さん編曲による、日本の童謡メドレーの指揮をします。
指揮と言ってもオーケストラではなく、歌・フルート・サックス・ピアノ・ギター・琴・ベース・ドラム・パーカッションという編成のもの。
教室を使って行っているリハーサルではだんだん音が整ってきました。あとはホールでの響きが一体どういう感じなのかですね。

そしてそのコンサートが終わった次の日の早朝にニューヨークから直でロサンゼルスへ飛び、学生アカデミー賞の授賞式に夕方から出席してきます。

その後はしばらくロスに滞在しつつ、今後のことを考えていくつもりです。

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I love Boston

ボストンを去る日も近い、ということで、荷造りやコンサート準備にいそしみながらもボストン散策をたくさんしています。
不安定だった天気がようやく良い感じになってきて、これぞボストン!という天候になってきました。

天気の良いボストンの町並みは、すばらしいです。
緑が多くて穏やかな並木道。建物の並び方も上品に整った道。ヨットが走り、鴨の泳ぐ大きなチャールズ・リバー。
本当に、ウソのように綺麗です。変な表現ですね。どこを写真に撮ってもそのまま絵はがきになってしまいそうな町。それがボストン。

とんでもなく良い場所に住んでいたんだなぁ、ということをしみじみと実感しちゃいます。
学校も最高でしたがそれを取り巻く町も最高でした。散歩に行くことも出来ないほど忙しい日々だったので、今のこういう時間が大切に思えてしょうがないです。

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う〜ん、大好きですボストン。

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もしかして・・・?

ここ3週間くらいずっと、目がかゆい。鼻水がよく出る。最近はひどくて鼻血も慢性的に出る。
くしゃみは元々多い方だけど、輪をかけてひどい。

これはひょっとしてアレ・・・・・?????
今年からなっちゃう人多いみたいなんだよなぁ。やばいなぁ。

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成績出たー

バークリーのクラスすべての正式な成績が出ました。

トータルGPA(全クラスの評定平均。最高値は4)が3.9。
Major GPA(フィルムスコアリング関連クラスのGPA)は4.0!

俺、おつかれっ!

完っ・・・・!!!!!!

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学生アカデミー賞ノミネート!!!

つい先日までの最悪の運気はどこへやら。
卒業式の日に、嬉しいニュースが届きました。

以前僕が音楽をつけた学生のフィルムが、Student Academy Award(学生アカデミー賞)にノミネートされたそうです!!

 

アニメーション部門の、Simulacraという作品です。

すごい!アメリカの大学が対象のためか日本での知名度はそれほどなさそうなのですが、アメリカの114の大学がそれぞれ代表作が出し、アカデミーの会員によって審査されるという、35年も続いている由緒ある賞です。
この音楽をつけた時、映像制作者の人にはずいぶんと喜んでいただいたのですが、まさかこんなところに導いてくれるとは思いもしませんでした。音楽そのものの受賞というわけではないですが、このような学生としては世界最高級の達成に自分も関わることが出来たなんて・・・。

受賞のセレモニーは6月7日にロスアンゼルス、ビバリーヒルズにあるSamuel Goldwyn Theaterで行われます。アカデミー賞をを取れば、この金色のオスカー像の立つ映画館で作品が映し出されることに!!
6月7日といえばNY、カーネギーホールで行うコンサートの次の日。 映像制作者の人にはぜひ一緒に参加しようと言っていただいているので、かなりの強行スケジュールになりそうな感じです。

ドキドキドキ・・・・・・・・。

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卒業!!!!

本日、無事にBerklee College of Musicを卒業いたしました!!!

たった2年半。何となく過ごせばあっという間に過ぎてしまうような時間です。だけどこの期間に一体どれだけたくさんのことを学んだんだろう。ものすごく密度の濃い留学生活でした。この最高の学校で音楽を学べたことを誇りに思います。

後半は特に、いつも何かに追われて、身も心もボロボロだった毎日。ひたすらコンピュータと五線譜とピアノに向き合った毎日。
たくさん落ち込んだし、音楽なんてやめてしまいたいとも思いました。楽しいはずの音楽にいつでも苦しめられていました。

それでも振り返ってみれば、常に音楽と共にいることのできた、光り輝く夢のような日々でした。

何でもいい加減に中途半端にやってしまう自分が、ここでは一切の手抜きなしにやれる限りのことをやることが出来たと思います。
渡米前に内に秘めていた目標通り、首席での卒業も果たせました。(とは言ってもアメリカの大学で”首席”というのは一番という意味ではないんですけど)。
もはや一片の悔いもないです。

今一度、ここまで僕を助けてくれた皆さんに感謝したいと思います。
自分のことばかりに精一杯で余裕のなかった僕なのに、困った時はいつでも誰かが優しい手を差し伸べてくれました。思えば日本にいた時からそうでした。僕はいつも助けられてばかりです。 Thank you so much everyone!!!!!
これからはその恩返しと、そして社会への貢献を精一杯していくつもりです。

写真はバークリーの学校内と、卒業式の様子です。たくさん載っけちゃいます!

バークリーのメイン校舎。通称150(ワン・フィフティー)
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フィルム・スコアリングの教室前でスタッフのKathyと。
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図書館。音楽の本や楽譜がいっぱい!!
ジョン・ウイリアムズのスコアとかもあります。
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僕の隣にいるのが我が妹(のような存在)、Yu-Ting from 台湾。
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音楽史の授業を受けたり、学生がコンサートをやったりする教室。
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卒業式の会場。ロード・オブ・ザ・リングスのサントラを書いたHoward Shore(ハワード・ショア)も来て握手しました!
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スノーマンでバイオリンを弾いてくれた、ロシア人のAnnaと。
顔も性格も超〜かわいい。実物は写真よりずっとかわいいよ。
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フィルム・スコアリング学科のJoe。年とってるけど学生です!
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一緒に頑張って来た日本人の学生たちと。
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アメリカに来たばかりの頃からの仲良し、ルイと。
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卒業式から帰り、昼寝をしている時に夢を見ました。

夢の中で僕はまだ卒業式の会場にいて、いろんな人からおめでとうって言ってもらいました。そしてドアを開け、会場を出たとたん、目の前にはなんともどんよりした暗い廊下があり、いかにも悪そうな人たちがいてジロリとこちらを睨んでいます。

うわ、変なとこに来てしまったと思って後ろを振り返ると会場のドアはまだ開いていて、会場の中が光り輝いて見えます。バークリーの先生がニコニコし ながらこっちを見てまたおめでとう、と言ってくれています。戻ろうかなと思った矢先、ドアはその先生によってパタっと閉められてしまい、ドアの向こうの光は見えなくなってしまいました。

そこで目が覚めました。あぁ、もう学生には戻れないんだな。

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最後の一日

ついに今日がバークリーのクラスに出席する最後の日になりました。

この期に及んでまだこれからクラスまでに徹夜で一曲新しく映像用に作らなければいけないという状況が、今学期がいかに過酷だったかをあらわしているようです。

思えば今学期オフを取った日は、4ヶ月の間でドラクエをやった一日だけ。
トラブルと忙しさに追われ、卒業が近づいたという実感もあまりないまま、気づけば最後の日を迎えることになりました。

さて、終わったらどんな気分になるでしょうか。

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